ちりもつもれば🇨🇱

JICA青年海外協力隊として地理学専攻がチリに行きます。2019年度3次隊 環境教育(派遣待機中)

焦心の4日目🦥【技術補完研修】

「高倉式コンポスト

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入口にあった、広瀬すずの違和感


11月22日(4日目)



疲れが出てくるようになった4日目です🗽



与えられる情報量と処理能力が追いつかずパニック状態の時期です



追い打ちをかけるように今日のラインナップもガッツリ🏋️‍♀️



ついにコンポストが来たかという感じ🍌



午前中はOV講話


青年海外協力隊OV スーダン 吉田晴乃さん



主に

リサイクルプロジェクト支援

環境絵日記

に尽力されていた吉田さん



ゴミ箱の設置状況を地図化し問題点を洗い出す手法🗾


これ私がやりたかったやつであります!!!


19世紀ロンドンで大流行していたコレラを疫学の父ジョン・スノウが原因解明したのもこれ。コレラに感染していた患者の位置をマッピングし、感染源が共通の井戸であることを解明。原因はよおわからんけど、こうすれば病気の蔓延がおさまってきたんやで手法であります!!!これいつか自分の手でやりたかった!!!


 -閑話休題-


そんな吉田さん、メインは環境絵日記だったようで


子どもたちが笑顔で取り組んでいたのが印象的でした。


また、

教育ってどうしても

大人⇛こども ですがこの手法だと

こども⇛大人

もありうるのかな。

大人の主張が強い地域だと子供が教育するのが一番良かったりするからね。
ミクロネシアで学んだこと🇫🇲


青年海外協力隊OV ブルキナファソ 江川裕基さん


自分だけが環境に理解があってもマンパワー不足だし


関係者の輪を広げることの重要性を学びました。

  • 各関係者との密な連携
  • 他分野とのコラボレーション


わかるけどな〜

自分の任地は島に日本人1人だからな〜
コラボできないよな〜他の団体巻き込むしかないよね〜


WWFでチリによく行く人と知り合いになっといてよかった🌏



午後からは

高倉環境研究所 代表 高倉弘二さん



完全にレジェンド🙌

環境の勉強を始めたときから高倉式コンポストは聞いたことがあったし、

そんな方とこんな場で会えるなんて!少し興奮気味でした🙌


内容は4日目にしてついに科学的な内容に!

楽しいけど、化学式とかが出てくると懐かしいなとともに

これ以上はわからんぞ、、、ってなる。分かる範囲で良かった。

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科学的なことも楽しく教えて下さいました!



細かい技術の話はノートを見て振り返るとして、、


事前課題で高倉式コンポストをやった際、疑問だったことを聞いてみたら親切に教えてくださった!


Q.半年間10度未満の寒冷地で家庭用コンポストは運用できるのですか?


ずっと疑問に思っていて、高倉式コンポストは温度管理が非常に重要だから寒冷地ではどうすればいいのだろうと


  • 家庭用の小さいものは厳しい(凍ってしまう)
  • 1㎥あれば表面は低温でも中は高音になる
  • 半年分の生ゴミを減らせているというマインド
  • チリに多くあるブドウの皮にも酵母菌🍇

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発酵液づくり



たくさんアドバイスいただきました、ありがたい、、、、



コンポスト研修も要請に書かれているからしっかり頑張ろう


今回はこんなとこ!

日記としてまとめると復習になるからいい感じ!
(レポートまだ終わってない本末転倒)


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