ちりもつもれば🇨🇱

JICA青年海外協力隊として地理学専攻がチリに行きます。2019年度3次隊 環境教育(派遣待機中)

共感の3日目🎗【技術補完研修】

「共感を生み出す」

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チリペソとの初対面


11月21日(3日目)


そろそろみんなと話せるようになってきました🗽


というのも、2日目の夜に親睦会がありました。


そこで結構多くのひとと話せたのかな。



最年少じゃないのになぜか最年少の乾杯をしてしまったしね🍻



そんな中での3日目、まだ朝はみんな緊張感あるけど(ねむいだけ)



たくさん笑顔が出てきたかな。



  • ゴミが消えるのはいつ?
  • 川を汚したのは誰?
  • (トランクミュージアム)
  • 動物ヒントリレー
  • 動物質問室
  • 私は誰でしょう
  • キーワードシェアリング


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ゴミが無くなるのは将来の世代

序盤は三好先生が担当


授業では出てきてないけどこれ

「Gone in 1 second, gone in ◯◯years.」


ほっぽるのは一瞬だけど消えるのには半永久的な時間がかかるよってやつ



この標語、結構好きでうまく環境問題に印象付けられるから現地でも使っていきたいな〜



あと、川を汚したのは誰?は面白かった


水槽に先生が物語を読むと同時に、参加者が川を汚していくスタイル!
(説明ムズイ)


物語調で読まれるから感情移入しやすいし


自分たちも参加しながらなので当事者意識も生まれやすい🍂


これも任地でやってみたいな〜って思った。



3日目にして「引き出し」増え過ぎなのである。。パンク。。。。🐉




昼前からは

一般社団法人 JEAN事務局長 小島あずささん

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動物の腸パンパンに詰まるほどのプラスチックごみ


主に、海洋ゴミ問題解決のために活動をなっさている方で、


いくらごみ問題が話題になっているのは知ってるとはいえ、


このように、データと写真を見せられると悲しくなってきます。


海のゴミに国境はない


このことばから分かる通り、島国日本人が海岸に置いていったゴミは海を漂い、きれいな海を持つ太平洋諸国にたどり着きます。


夢の物質として誕生したプラスチックも捨ててしまえば厄介なゴミ



マイクロプラスチックになって、私達人間のみならず無罪の動物たちも傷つけてしまっています。



現代社会において
プラスチックを使いはないで生活しろと言っているわけではなく


無駄なものは使わない

使ったら適切に処理をする


これだけでも大きく変わりますね!!!



昼食後は

iPledge 代表 羽仁カンタさん


「共感を生み出す」


をモットーに市民参加型での輪を作ることに尽力なさっています。


ケータイゴリラ🦍

ごみゼロナビゲーション


では、自身が持った違和感を大切にしつつ


説得するのではなく、共感してつなげていることを意識しているそう。




確かに、羽仁さんの話を聞いているとパッションをものすごく感じるし、自分がやっていることを愛しているな〜と感じます。


その楽しそうな姿から、共感の輪という言葉が出てくるのも納得です🏋️‍♀️


自分自身も現地での活動を楽しくしていたら共感してくれる人が出てきてくれるのかな🌵



お次は

青年海外協力隊OV 前川健一さん


ミクロネシア連邦🇫🇲に青年海外協力隊に派遣されていて

妙に親近感を覚えました。笑


自治体で働くということ

廃棄物行政に携わること

の難しさを痛感させられました。


何事もすり合わせで、100%うまくいくことなんてないし
逆にうまく行っていても、誰にも気づかれてなかったら意味がないし

バランス難しいな〜


3日目にしてたくさんの話を聞いていると、


こんなこと素人の自分ができるのかって思う反面

早く任地の様子を見てみたいな〜

とも思います。


任地についたファーストインプレッションを同期で共有しあえたら面白そう!



文字だらけの振り返りになりました!ご容赦を!
(日に日に撮る枚数が増えてます、乞うご期待!)


ではまた次回🙌



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