ちりもつもれば🇨🇱

JICA青年海外協力隊として地理学専攻がチリに行きます。2019年度3次隊 環境教育(派遣待機中)

哀愁の11日目🖼【技術補完研修】

「三ツ星シェフよりマクドナルドに」

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良い集合写真!感謝!



11月29日(11日目)


お前いつまで振り返りをやってんだよと思っているみなさん🗽


残り2日となりましたので温かい目でお願いします😇



そして

今回も写真がほとんどありません😌

なぜなら座学メインだったから。。。


そしてそして

飲み会の写真はたくさんあります😇

なぜなら、今日が最後の方々がいるから。。。



そんなこともありまして、

寂しさと哀愁が漂ってまいりましたセミファイナルです。



㈲人の森 代表取締役 野田直人さん


大きな柱は2つ


  • 計画の有限性
  • 仮説分析


「計画の有限性」


簡単に、

計画を立ててもどーせそのとおりにはいかんよってこと。


住民の意識、環境天候・天候、市場は予測もコントロールも出来ないゆえに、


詳細な調査、綿密な計画は無駄になることが多い。


柔軟性を持って、計画を変更する勇気を持つということ!


研修終盤に野田さんが来る意味がわかってきた🤪


JICAが求めているものと現実の現場では描いている世界が違うなと。


「ヒト対ヒト」なわけだし計画は机上の空論になるわけで


なによりも相手が求めているものを織り込むべきだね



「仮説分析」

非常に面白かったが難しくもあった


村人に苗木を配るというコミュニティ開発を例に


プロセスごとに仮説分析を

多視覚の分析がたくさん出てきて面白かったが

「それは仮説ではなく、疑問文でしょ?」


の声を皮切りにぶった切り続出😇


我が班は安牌どころを攻めまくりました🐒


計画を仮説分析した際に、仮説が多く出た段階でその計画の可能性が0に収束する可能性が高くなる

それを増やすためにも多くの引き出し、オプションが有ると確率は上がってきます。


また、

協力隊員が目指すものに

三ツ星シェフではなくマクドナルドに


質より量で攻めろということです🐜




ほかにも、機会の均等というテーマも


南米では特に、右派左派が顕著に対立しているため

政局ごとに活動するグループも別れてくる

そんななかで、一方を贔屓してしまうとout



必ずしもみんな活動してもらわなくてもいいが、

機会は満遍なく与えること

当たり前のようですが、これが結構難しいらしい


やはり足で稼ぐ活動をしっかりしたいな🏃‍♂️



夕方からは三好先生に変わり

残りの隊員活動のアドバイスを……

もう終わるんだな〜と感じました。。。


一番上の写真はその際のWS

一つ一つの葉っぱを見ると個性があるなって感激しました🌱




そんなこんなで、この日の夜は最後の方々もいる飲み会🍻


めちゃ盛り上がったな、しあわせでした

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駒ヶ根トリオと三好先生


今回はこのへんで🙌

次回が技術補完研修ラスト!


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↓最終日の様子はこちら
nasriryu.hatenablog.com